虚無鍋にはまっている
最近、料理研究家リュウジさんが考案した「虚無鍋」にはまっている。
具材はもやしと豚肉だけ。調味料も、家にあるもので済んでしまう。(詳しくは「料理研究家リュウジのバスレシピ」に掲載)
- 安い(雑炊の材料費を入れても200円ぐらい)
- 早い(切らなくていいので10分でできる)
- ヘルシー(250~600kcal) ※ここが重要
- アレンジしやすい
ので気に入っている。
腰まわりが余計に気になる年になった
虚無鍋を食べるようになったのは、体重が増えやすくなってきたからだ。
マクドナルド、吉野家などのファストフードから足こそ遠のいているものの、麺類から卒業が中々できない。リモートワーク中心になっても、その状況は変わらない。
ドカ食いしなくても、体重は増える。散歩も、筋トレしても腰まわりが気になる。すでに25歳あたりからお腹ポッコリ体系と普通体型を行ったり来たりしていたが、40歳前後になって、余計に体型が崩れやすくなってきた。
経験からカロリー制限すればいいのは分かっている。ただ、ひたすら同じものを食べるのは、精神的に辛く、ヘルシーで満足度の高いメニューのバリエーションを模索し続けている。
PFC調整も、アレンジもしやすい
「ヘルシー」と言うだけではダメで、PFC(タンパク質・脂質・糖質)バランスを調整しやすく、かつ美味しくなければならない。虚無鍋は、その点をすべてクリアしている。
豚肉は、脂身の少ないロースを選択。〆の雑炊も、ごはんの量は少なめ(120~150g)にする。量が足りなければ、まいたけ、えのきなどのキノコ類を入れればいい。
寄せ鍋に近い味なので、アレンジもしやすい。もやしに飽きたら、カット済みの野菜パックを入れてもいいかもしれない。豚肉の代わりに、鶏肉(脂身カット)やタラを入れてもいいだろう。
とにかく「飽きない」「続けやすい」ことが重要だ。寒い時期になってきたので、虚無鍋の出番はますます増えることになると思う。
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