午前5時に起きる習慣から脱して、十分な睡眠をとった方が価値的

毎朝、午前5時~6時に起きている。スマートフォンでアラーム設定しなくても、自然と目が覚める。睡眠時間が短くても、どれだけ疲れていようとも同じだ。

余裕を持って準備し、比較的空いた電車で移動する。休日はたっぷり時間が使えるため、何もしなくても、価値的な気分に浸れる。

良いことばかりのように思える早起きの習慣化が鬱陶しく感じてきた。睡眠が足りない。身体がだるく、集中するまでに時間がかかる。
歳のせいかもしれない。しかし、一日5~6時間しか寝られていないのは、心身に悪いのは間違いないだろう。

厄介なのは、寝る時間が遅くても、起きる時間があまり変わらないこと。睡眠時間を延ばすには、二度寝が必須になる。
寝つきの悪い人間にとって、二度寝にも時間と体力がかかる。布団でだらだら過ごすだけで、ゆっくり休めないまま準備時間を迎える。

あれこれ考えているからだろう。睡眠が簡単なようで、難しい行為に思えて仕方がない。
湯舟にもしっかり漬かっている。運動もしているし、早めに食事を済ませている。仕事で心身ともに疲弊しているのに、睡眠が十分にとれない。

早起きするよりも、しっかりと睡眠をとって、心身ともに快活な状態で過ごす方が価値的だ。
頑張って起きていた8年ぐらい前の自分にそう教えてあげたい。無理が常態化すれば、どこかに負担が生じる。

まわりが「良い」と思っていることでも、自分に合わなければさっさと抜け出した方がいい。
習慣化が抜け出すには時間がかかる。罪悪感を取り去ることから始めたい。

身体づくり

Posted by ぐずもち