スマホで記事を書く

個人的には、静かな雰囲気の方が落ち着いて書けます。

話しかけられたり、電話が鳴ったりすると、集中力が下がり、ストレスが溜まるから。

週2~3日の在宅勤務中ではありますが、会社以外で書ける方法を模索しています。

騒がしいときの緊急避難的な方法なので、懐に優しく、荷物も軽くすることが前提です。

A4ノートの効用」のような記事を書いているから、ノートに大人しく書けばいいのですが、

  • 消せない(もしくは消すのが面倒くさい)
  • 腕が疲れる
  • 時間がかかる
  • どれぐらい書いたのか分からない
  • データ化するのが手間
  • 自分の汚い字を見たくない

のが正直な気持ちです。

自宅で使っているノートPCは、分厚くて重たいので却下。

Surfaceは、使用頻度から費用対効果を考えて断念。

というわけで、ただいまスマートフォンで代用できないか試しています。

Bluetoothで接続

購入したのは、Microsoftの「Universal Mobile keyboard(P2Z-00023)」

Bluetoothで接続して使います。

厳選したわけではなく、ビックカメラで衝動買いしました(笑)。

愛用していたキングジムのデジタルメモ「ポメラ」初代機に比べて、横幅がA4ノート並みに広いのが気に入りました。

厚さ約1cm、重量372gと、鞄に入れても邪魔になりません。

カバーを取り外して、裏側の溝にスマートフォンを立てかけることもできます。

カバーを開ければ接続ON、閉じればOFFになるのも便利です。

ただ、ポメラのときも感じたことですが、普段使い慣れているキーボードと違うので、タイピングミスが多くなります。

(指のホームポジションを守れていないのが最大の原因ですが…)

コワーキングスペースや喫茶店で入力するので、タイピング音にも注意を払いたいところです。

入力切り替え問題

文字は、テキストエディタアプリ(私は「Jota+」を使っています)に入力しています。

問題は「ひらがな→英文字→数字」の切り替えです。

Bluetoothキーボードの「変換」「カタカナひらがな」「半角/全角」が反応しないので、そのたびにスマートフォンの画面をタッチして変えています。

これが意外に面倒です。

ということで、アマゾンでFENIFOX製のBluetoothマウス(税込2399円)を買いました。

理由は、キーボードと同じく持ち運びやすいから。

握り心地はイマイチなものの、スクロールホイールの動作音が静かなので使いやすいです。

接続すれば、自動的にカーソルができるのですぐに使えます。

テキスト入力だけでなら

持ち運びやすく、パソコンに近い感覚で書ける環境が整いました。

あとは場所ですが、選択肢は限られそうです。

  • カフェチェーン
  • ファーストフード
  • コワーキングスペース
  • 漫画喫茶

ぐらいでしょうか。

自分に関係のない話が聞こえてくる分には、気にならないので「どこでも大丈夫」です。

タイピング音がまわりの迷惑になるので、図書館のような静かなところ、席の間隔が狭いところは避けるようにしています。

せいぜいテキストと写真をメールするぐらいなので、WiFi環境がなくても差支えがありません。

分かっていたことですが、スマートフォンの小さな画面を見ながら、記事を長時間書くのは結構疲れます。(とくに目と肩)

ただ、会社に戻る時間がなかったり、気分転換に好きな場所で書いたりするには、今のところ満足しています。