関西在住の40代ライターが整理解雇から再就職を目指す転職記⑦
業界専門紙に応募したものの、書類選考で落とされた。それなりに実績があるつもりだった業種でも結果が変わらなければ、勤務地や経験の長短が問題ではないのだろう。
端的に言えば、記者として価値がないということ。企業の取材ができ、記事が書けるだけの人材であれば、20代、30代を雇った方がいい。私が採用担当者でもそう思う。
育てる手間が少ない分、考え方や仕事のやり方に癖があるのは確かだ。人件費の負担も、若い人に比べれば大きい。
そのリスクが分かっていながらも、40代を雇う必要があるのか。安定感ではなく、圧倒的な価値を創出できなければ採用する意味がない。
転職活動の厳しさは、想像していた3倍以上はある。決まるまで3カ月~6カ月を覚悟していたが、その見積もりも甘いかもしれない。
希望業種の範囲を広げる必要がある。
<転職活動の状況> 2025年5月12日~6月28日(書類選考通過率11.1%)
求人媒体 | 応募 | 書類選考落ち | 面談 | 不採用 (面談) |
doda | 12 | 11 | 0 | 0 |
マイナビ転職 | 3 | 2 | 1 | 1 |
Wantedly | 4 | 3 ※2週間返信なし含む |
1 ※面談後に選考辞退 |
0 |
合計 | 19 | 16 |
2 | 1 |
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