関西在住の40代ライターが整理解雇から再就職を目指す転職記⑥
転職活動で連戦連敗が続くと、自分の生き方に疑問が湧いてくる。
選択の積み重ねによって、人生が少しずつ想像もしていなかった方向に進む。
「あのとき会社を辞めなければ……」
「書くことばかりに固執せず、動画編集の企画に手を挙げていれば……」
「社長の背中を叩いて、オウンドメディアの立ち上げを急いでいれば……」
頭をよぎるのはそういった後悔ばかり。
そつなくこなしてきたつもりが、気付けば事なかれ主義が染みついていたのだろう。
思い返してみると、一緒に仕事をした社外の人から激賞された経験がないことに気付く。
きっと評価としては、可もなく、不可もなくといったところだろう。大きな事故もなければ、華々しい戦果もない。
代わりに、自分にとっても「やりきった!」といえるほどの仕事もなかった。
つまり他人に語れる(誇れる)ほどの実績とエピソードがないということだ。
転職活動は「キャリアの通信簿」のような気がしてならない。
<転職活動の状況> 2025年5月12日~6月21日
求人媒体 | 応募 | 不採用 (書類選考) |
面談 | 不採用 (面談) |
doda | 11 | 11 | 0 | 0 |
マイナビ転職 | 3 | 1 | 1 | 1 |
Wantedly | 4 | 3 ※2週間返信なし含む |
1 ※面談後に選考辞退 |
0 |
合計 | 18 | 15 書類選考通過率11.8% |
2 | 1 |
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