ブログ記事100本投稿に思うこと～無理に投稿するよりも、楽しく気軽に書きたい～
ブログ開設から2年10カ月で、ようやく投稿数が100本に達した。始めた当初は「1年間で100本投稿できたらいいな」と思っていたものの、仕事の多忙さを言い訳に投稿しない日々が続いた。
ブログ初心者向けの指南サイトには、「まず100本投稿しよう」と教えているものもある。分かりやすく、コツコツと頑張ればできる目標だ。
Google AdSenseの権利が失効し、アフィリエイトをまったくやっていない私では知る由もないが、収益を得るための目安にもなるという。SEO対策、SNSとの連動などの取り組みも実施すれば、新規投稿による認知度向上は抜群なのだろう。
投稿数が50本に達したとき書いた記事に続いて、100本目に達した感想を残そうと思う。
100本達成した成果は、以下の3点となる。
- ブログ投稿の習慣 → 本業に余裕ができたときに書いているので、とくに変化なし
- 投稿ジャンルの方向性 → 情報整理やライティングのノウハウを発信するつもりでスタート。現在は、転職活動や読書なども含めて、日々思ったこと書いている。
- 閲覧数 → 相変わらず週一桁代
- SEOライティングの知識 → ノウハウ本2冊読了した程度。WordPressに表示される「AIOSEOスコア」の点数は意識しているが、知識を習得したと言い切れる自信はない
「自分の好きなように書こう」との心境に
前職（業界紙記者）で書くことには慣れていた。ただ、テーマを自分で考えなければならないことに苦労した。
スタートして10本目ぐらいは、これまで蓄積していた知識やノウハウを書いていたが、すぐにネタ切れ…。過去の出来事を思い出しながら、週1～2本ペースで投稿した。
元々余暇に投稿するつもりだったが、「業界紙記者の経験を生かしてブログを書くぞ！！」と意気込みすぎた結果、勝手に投稿のハードルを上げていた。
投稿することが目的になっているような気がして、モチベーションが下がったときもあった。（異業種の転職による多忙やストレスもあったが）
今は「せっかく自由に書ける場をつくったのだから、自分の好きなように書こう」と思える心境になっている。
ブログを立ち上げた当初は、情報整理やライティングのノウハウを発信するつもりだったが、転職活動、読書、ダイエットなど、日々思ったことを気軽に投稿するようにしている。
閲覧数は一桁台のまま
そのような心境に至ったのは、閲覧数の少なさもある。
恥ずかしながら、ブログ開設から3年近く経っているにもかかわらず、週の閲覧数は一桁が続いている。サイトの滞在時間も平均1分にも満たない。要するに「つまらない（読まれない）ブログ」ということだ。
Googleで検索すれば、有用な情報をすぐに検索できる。そのようななかで、オリジナルコンテンツを確立するのは相当ハードルが高い。各記事の閲覧数から分析するにも、母数が少なく、仮説が立てられない。トレンドを追いかけると、負担が大きくなるようで嫌だ。
読みやすさという点において、SEOライティングを意識している。これは至極当たり前のことだ。SEO対策に反して、キーワードを意識して書いていないことも、閲覧数に影響しているだろう。それはもう無視している。
「好きなように書いた結果、どのような結果になるのか？」を検証するぐらいの気持ちで投稿したい。
投稿100本目に至った時点では、こういった気持ちでいる。次は200本目の心境を書きたい。