書くことに悩んだら散歩
書くことに行き詰まったら、近所を散歩するようにしている。
パソコンの前で、頭を抱えていても何も進まないことが多い。書いて消す。この繰り返しだ。
悩んでいるときは、とくにまわりが上手くいっているように感じられる。タイピング音、チャット、進捗確認に対する報告など、気持ちばかり焦ってくる。
職場の雑音から逃れる
こういった自分のとっての「雑音」から逃れるために、散歩に出かける。
緊急の連絡がはいる状況でなければ、理由なんていらない。「書く」ことが立派な大義名分だ。
5分でもいい。モニターから景色を変えて、外の空気を吸う。これだけでも気分が幾分か落ち着く。
仕事を忘れることが目的ではなく、「どうやったら書く苦境から脱することができるか」を考えながら歩く。忘れようと頑張るほど、忘れられないことに焦りが生まれる。
ワイヤレスイヤホンでお気に入りの曲を聴きながら歩くのもいいし、まわりの雑踏もときには気分転換になる。
身体と考え方をほぐせ
散歩しているうちに、あれだけ悩んでいた書き出しや見出しが思い浮かんだり、別の文章構成が思いついたりすることも多い。
身体を動かすことで、脳が活性化されるのだろうか。
そういった意味では、リモートワークやオンラインの打ち合わせばかりで身体を動かす機会が少なくなった今は、きっと考えが凝り固まっていることだろう。
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