パターンから脱せない
効率を求めるあまり、自分の成功パターンに無理やり当てはめてしまう。
考える手間と時間が省ける分、慣れてしまえば、考えることが億劫になる。
アウトプットは、インプットの量と質である程度どうにかなるだろう。
ただ、アウトプットの向かうべき方向性が定まらなければ、悩むだけで時間が過ぎていく。
困ったことに、ただいま物事を柔軟に考えることができない状況だ。
少ない時間で多くの情報を伝えるためには、文章だけでは難しい。
写真、図、グラフなど、一目で見てイメージや市場の推移が分かるようにしなければ。
文面のレイアウトにもこだわる必要がある。
壁のように、文字でびっしり埋まった書面は、分かりやすい文章でも読むに耐えないものがある。
(このブログも、写真やイラストを使わずに載せているが…)
そう理解しているつもりでも、これまでの経験からどうしても書こうとしてしまう。
記者時代の癖が抜け切れていない。
気付いたら「どうにかして文章で表現できないものか」と考えている。
そこから脱するために、まず他者の枠組みに当てはめて考えてみようと思う。
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