早起きが習慣になっても、睡眠時間が足りなければ結果も出ない
早朝出勤が合っていないような気がしてきた。午前5時起きを半年以上続けてきたものの、どうもしっくりこない。通勤電車で揉まれることなく、万全の状態で仕事に取り組めているはずが、心身ともに下降気味だ。
おそらく睡眠時間が足りていないのだろう。就寝時間に関係なく、午前5時~5時30分に目が覚める。だるくても、頭が靄かかっていてもそうだ。スマートフォンのアラームよりも先に起きることも珍しくない。
二度寝してもすっきりしないことは分かっている。習慣というものは怖いもので、睡眠不足くらいで流れは崩れない。誤差があっても10分~15分。定年になっても続いてそうで少し嫌になる。
しっくりこないのは、まわりとの時間の流れだ。私が夕方に退勤しても、職場も、取引先も業務の真っ最中である。仕事が緩やかな現職でも「本日中に対応をお願いします」といった連絡が入る。
それに早く帰っても、特段やりたいことがあるわけではない。家事、筋トレ、副業、楽器練習など、やるべきことはあっても、相当な時間が必要なほどの熱量で取り組んでいない。目標もない惰性の行動といえる。
暇を持て余すぐらいなら、まわりに合わせた時間の使い方に変えた方が楽なのではないか。明確な目的のもと、あえて遅く起きる。早起き第一ではなく、睡眠優位の習慣に切り替えたい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません