人生の70~80%は、目標もなく、惰性で生きているような気がしてきた

2024年10月29日

毎日惰性で過ごしている自信がある。
目標がない。楽しみもない。気持ちが上がることもやってみても、どうも面白くない。
不満があるわけではない。こうやって余計なことを考えるのも、きっと暇なのだろう。

 

以前は楽しかった楽器も、読書も、仕事も、筋トレも、心が躍らない。
自分で刺激を受けに行かないからだ。自分の殻に閉じこもったまま癖で、グルグルと同じことを繰り返しているに過ぎない。

 

たまに文章で褒められても、手垢のついた言葉と論理展開で書いているに過ぎないから、素直に喜べない。
「効率」という名目のもと、挑戦する気概を完全に失っている自覚がある。
頭を多少叩かれても、「なにくそ!」との気持ちが自分ではなく、指摘してくれた他者に向かっている。

 

流れが悪い方向に向かっている。やるべきことはやっているし、自暴自棄になるようなことはしていない。
ただ、時間を浪費していることに危機感を覚えている。
時間的な自由も、経済的な自由も多少はあるはずなのに、勝手に足かせをはめて悶々としている。

 

不健康この上ない。思い返してみると、高校生のときも、大学生のときも、20代のときも同じような悩みを持っていたような気がする。
日記を読み返してみれば、きっと同じようなことを書いているだろう。

 

人生の70~80%は、「このままでいいのだろうか…」と思い悩んでいるのかもしれない。
また気持ちが暗くなってきた。ひとまず寝よう。