水曜と土曜のブログ週2回更新を一年間続けられた4つの理由
水曜と土曜の週2回更新を始めて、目標だった1年を迎えられた。投稿数も合計200本に達し、GoogleAdSenseに二度目の合格を果たせたのも、定期更新による積み重ねのおかげだ。
気が向いたときに書いていた私がどうにか更新できた理由を書き留めておく。
1.負担が少ない更新間隔
2.記事のテーマにこだわらない
3.少ない文字数でも投稿する
4.デザインは二の次
1.負担が少ない更新間隔
3日~4日おきに更新していたため、ネタを考えたり、書いたりする負担が少なかった。ブログを始めて半年頃、毎日更新にチャレンジしようと思ったこともあったが、書きたいこともなく断念した。
その反動というわけではないが、気が向いたときに書く方法にすると、今度は投稿頻度が極端に減った。
今回のように更新する曜日だけ決めておけば、記事の質はともかく「書かなければ」という意識が生まれやすい。更新の間隔があいていれば、土日に平日分も書き溜めて、WorsPressの投稿予約する方法もできる。なお、定期更新することでPVが増えた形跡は一切ないことも書き添えておく。
2.記事のテーマにこだわらない
週2回更新にあたって、当初から記事のテーマにこだわらないことにした。ブログを開設した当初は、情報整理術を数本投稿したものの、すぐにネタ切れ。それから読書感想、取材の所感、転職と話題を広げた。
昨年の今頃は、ライティングに関する困りごとや成長できたことを中心に書こうとしていたような気がする。テーマを絞れば、Googleから信頼性や権威性が評価されるかもしれない。そのわずかな可能性にかけるよりも、定期更新する習慣づけを優先させることにした。
このブログは「(私の)思考と行動の言語化」を目的としている。いわゆる雑記ブログだ。気軽に書ける分、続けやすくなった。
3.少ない文字数でも投稿する
記事1本あたりの文字数を決めなかったことも良かった。このブログは500文字しか書いていない記事も結構ある。それでも更新したことに変わりはない。
SEOライティングの観点から「少なくとも2000文字は書いた方がいい」と指南する本もある。質と量が合致すれば、読者やGoogleから評価されるのは分かる。ただ、そのためには、労力と時間を相当割かなければできない。
このブログは、仕事に関係なく自由な立場になったときに、どこまで「書くこと」にこだわれるかを試すために立ち上げた。最優先事項は続けること。無理しても継続できなければ意味がない。そう思い続けてきたことも定期更新につながった。
4.デザインは二の次
記事はほぼ文字だけ、使用する囲みのコードも決めている。途中でイメージ写真を挿入することもしていない。サムネイルは一時期を除いてピクトグラムに統一している。
デザインを固定化することで時間短縮を図った。文字入力だけでほぼ完結するため、スマートフォンで投稿しやすいのもメリットといえる。
以上、定期更新につながったポイントを記載した。
正直なところ、可読性という意味では段落あたりの行数しか気にしていない。それでも自分が日々思っていることや行動したことを言語化し、継続してアウトプットできている習慣は仕事にも活きている。
一つのゴールを迎えたわけだが、当面は毎週水曜と土曜の週2回更新は続けていこうと思う。
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