スケジュールの変更によって、心が揺さぶられるときが結構ある
感情が揺さぶられるのは、大抵が思い通りにならないときだ。
早起きして、タスクをこなして、事前に手を打って、スケジュールを調整したにもかかわらず、急用によってすべてが崩れる。
仕事だから仕方がない。相手も悪気があって予定を入れるわけではないことも理解している。
それでもやるせない気持ちを整理するのに30秒はかかる。
外見は大人でも、心は子どものため、表情に出さないだけでも自分を褒めたい。
顧客あっての会社、顧客あっての私である。
そこに個人の感情を差し挟む余地は一切ない。粛々とやるべきことに取り組むだけだ。
思い通りにならなかったとき、少しでも「納得できないことをどう前向きにとらえるか」を考えるようにしている。
自分のしたいようにできる方が稀なことを再認識したいからだ。
転職によってタイムマネジメントできる領域が広がり、自由にある程度行動できるようになったことで、突発的な事象に対する耐性がなくなりつつある。
そのことに気付かされるのはイラっとしたときである。
想定していたスタートとゴールにズレが発生すると、ストレスの波が押し寄せてくる。
以前であれば、ズレに対して反論したり、突っぱねたりするところ、自分の経験の少なさを認めて「もうそういうものだから」と一瞬でも思えれば勝ちだ。
受け入れて、その負荷をどこで逃がせることができるのか。
読書、筋トレ、睡眠、食事、動画、旅行など、頑張った分のご褒美は自分で用意する。
一挙手一投足を管理されていないことに感謝したい。
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