「書くことがない」をテーマに書いてみた
ブログを継続させるコツを検索してみると、「書けないこともネタにする」といったアドバイスを時々見かけます。
ということで、書いてみます。
私が書けない理由は、ブログの趣旨に沿った伝えたいことがないときです。
仕事柄、文字数を埋めることは苦にならないものの、頭のなかで思い付いたことを垂れ流しても、あまり意味がないと思っているからです。
このブログでは、主に下記のテーマを取り上げています。
- ライティング
- 情報整理
- 読書(ビジネス本を中心に)
- 業界紙記者の転職活動
- 減量
「こういうことは上手く進められたな」
そう思っていても、自分の考えや行動を言語化するのは難しいものです。
結果だけでなく、きっかけ、プロセス、悩みなど、思考錯誤しながら途中で挫折したことも含めて、文章として残せれば、頭のなかが整理され、1対1で話すときも相手に伝えやすくなります。
このブログは、読者の皆様も意識しながら、自分にとって「記録(メモ)」のような役割になっているのかもしれません。
自分を試す場として
業界紙記者ということで、仕事のうえでは「業界」という枠組みのなかで書いています。
プライベートで、自由なテーマで書いたら、果たして自分はコンスタントに書き続けることができるのか。
自分を試す場としても、ブログを活用しています。
先週からできるだけTwitterでも発信するようにしました。
本当に文章を書くことが苦にならないのか。
手垢のついた表現、書き慣れた構成で、「こなしている」文章になっていないのか。
自問自答しながら書いているところです。
今のところ、書くことに苦労しているうえに、いつもの表現と文章構成で落ち着いています。
疎かになっているインプットに励みます。
工夫の跡が見える
印刷したばかりの記事は、間違いを発見するのが怖くて読めないですが、ふとしたときに数年前に書いた記事を読み返すときがあります。
何か意図があって読んでいるわけではありませんが、少しだけ新鮮な気持ちになります。
「昔の方が工夫の跡が見える」
「今よりも上手く書けている」
と思ってしまうのは、現在の自分が惰性に流されているからでしょう。
このブログを始めてまだ9カ月ですが、当面の目標である投稿100本目になったとき、「少しは成長できたな」と感じられるようになりたいものです。
「書くことがない」をテーマにしながらも、勢いで1000文字程度は書けることを発見しました。(作成時間30分)
これからも楽しく書きます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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