雑草は諦めが肝心かも
業界紙記者とはまったく関係のない話です。
家事のなかでも、庭の草むしりが億劫で仕方ありません。
自分が汚したわけでもないのに、勝手に生えてくるのが腹立たしい。
敷地面積あたりの緑化率が決まっていたので、私の意志とは関係なく、庭をつくる必要がありました。
まったく興味のない分野なので、近所との手入れの違いが如実に出てきます。
夏ともなれば、雑草の成長が凄まじく、ほったらかしにすれば見るも無残な状態に…。
地域の景観を損なわないギリギリのところを見極めてから、週末の朝から取り掛かります。
心が折れる可能性が大きいので、目立つところから抜いていきます。
オヒシバ、スズメノカタビラ、オオアレチノギク、セイタカアワダチソウ……。
厄介者たちのオンパレードです。
家を建てた当初こそ、根から抜く道具を使っていましたが、途中からあまりの数に断念しました。
「雑草は必ず生える。だから仕方ない」と割り切って、無心で引きちぎっています。
だから、また同じところに、同じ種類に草花が生えてきます。
梅雨明け直前、しかも2カ月ぶりだったこともあり、45リットルのごみ袋がパンパンになりました。
90分間の格闘した結果、なんとなくスッキリしました。
「いやいや残っているだろ」という声が聞こえてきそうですが、完璧を目指したらきりがありません。
どうせまた生えてくるわけですから、適度でいいのです。
厳しい日差しで身体を動かすのは堪えますが、終わったあとの冷房はたまらないです。
あと麦茶も一段と美味しく感じます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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