【読書】強みと生き方を考える~城山三郎『秀吉と武吉 目を上げれば海』
『秀吉と武吉 目を上げれば海』(城山三郎著/新潮文庫)は、瀬戸内海の海賊として戦国時代に活躍した村上武吉の生涯を描いている。
毛利元就の領域拡大に助力しながらも、村上三島(能島・来島・因島)の首領格として、独立不羈にこだわ ...
旅行が楽しくなってきた~年を重ねるにつれて変わる優先順位~
YouTubeや同僚の影響で、旅行に行く機会が増えた。取材以外で遠出することがなかったことを考えれば、年間に7回も行ったのは、我ながら大きな進歩だと思う。
平日は仕事、休日は吹奏楽と、何かしら予定が入っている。それが当たり ...
【読書】転換期における指導者の在り方とは~城山三郎『冬の派閥』
『冬の派閥』(城山三郎著/新潮文庫)は、尾張徳川家14代当主である徳川慶勝の姿を通じて、転換期のおける指導者の在り方を問いかけている作品だ。
本作品は「熟察」という言葉が頻繁に登場する。半信半疑のまま行動しないということだ ...
【読書】不遇な立場にあっても逃げない~城山三郎『男子の本懐』
『男子の本懐』(城山三郎著/新潮文庫)は、1930年1月に実施された金解禁を推し進めた浜口雄幸と井上準之助の生きざまにスポットを当てている。
内閣総理大臣と大蔵大臣が成すべき取り組みは、緊縮財政と行政整理による金解禁にあっ ...