過去に投稿した記事を読み返す
時間に余裕が出てきたので、ブログを見直し始めている。2022年4月に転職してから、ほぼ更新していない。仕事以外で書く機会を設けるためにつくったからには、どうにか続けたいとの想いが沸き上がってきた。
過去に投稿した記事(2020年12月開設/94本)を読み返すと、そのときに考えていたことが分かって面白い。新聞以外で発信する場を求めていたこと、読書のアウトプットを心がけていたこと、情報整理のノウハウを言語化したようと思っていたこと、我ながら苦心の痕跡が垣間見える。
同じことを繰り返し書いている
戦略もなく、「ただ書くこと」を目的としているブログのため、同じことを繰り返している感も否めない。
おおまかながら、以下のように分類できそうだ。
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「ライティングスキルを磨きたいけど、それだけでは通用しないな…」
という自己否定をグルグルと書き続けているわけである。
そのときに感じていたことを書きたい
達成感さえあれば、自己否定も悪くないと。文章に正解はなく、ライティングは必要なスキルの一つに過ぎない。コミュニケーションに対する抵抗の少なさ、経験に裏づかれたメンタルの強さの方が、優秀なビジネスパーソンに求められていると思っている。
社会人になって17年。今さらながら気付かされることも多い。顧客や上長が話していることに対して、実直に取り組む素直さも他者から学ばせてもらっている。身近にいるからこそ、触発を受ける大きさも違うのだろう。
インプットばかりでアウトプットがなければ、他者に伝えたり、自分と向き合ったりする機会が減る。そのときにしか書けないこともあるに違いない。結果的に、同じ内容であっても、そのときに感じていることを書きたい。
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