Google AdSense不合格で思うこと~ポリシー違反に心当たりがない件~
Google AdSenseの審査にまた落ちた。今年に入って5回目だったと思う。最初から悔しい思いもなく、もう諦めの境地に入っている。
一般的に言われている対策は、すべて打った結果だ。独自性のある記事に画像も入れた。独自のドメインで作成し、投稿数は100本を超えている。プロフィール、問い合わせ、プライバシーポリシーも設置済みだ。
それでも審査に通らないとなると、やはりポリシー違反が何かしらあるのだろうか。戦争、性、暴力、中傷のいずれも心当たりがない。自己否定ばかりの記事はあるかと思うが、誰かを傷つけるような内容にはしていないつもりである。
以前のやり方が通用しない
3年前、Google AdSenseに合格して半年ほど広告を掲載していたことがある。収入は微々たるものだったが、転職先で副業を禁止されていたため、念のためアカウントを閉鎖した。
今思えば、そこまで神経質になる必要がなかったかもしれない。審査に合格したことが思考錯誤の証明だったからだ。
合格するまで、3、4回の再審査してもらった。前述した試みも、そのときにすべて実施した。雑記もすべて非公開にしたところ、ようやく合格に至ったのだ。
今回の申請にあたって、まったく同じ対策で臨んでいる。記事1本あたりの文字数を増やし、すべての記事に画像も入れている。引用が多い読書関連の記事も一旦非公開にした。
それでも通らない。アドセンスポリシーも読み直したが、心当たりがない。そうなると、読者のとって課題の解決に至らない記事になっているということだろうか。審査のハードルが明らかに上がっている。
自由を失いたくない
ひとまずGoogle AdSenseのことは忘れることにした。このブログは、ライティングに関する悩みと気付きを発信することが目的だからだ。収入を増やすなら、もっと時間と労力に見合った方法がある。
アドセンスポリシーに書かれていることは理解できる。そこに固執するあまり、自由を失ってしまうのはもったいない。まわりを気にせず、好きなときに書けるのがブログの魅力だ。
内省を目的とした記事ばかりのため、世の中にとって価値のあるものとはいえないだろう。それはアクセス数や検索順位が物語っている。ただ、それでもこだわって書き続けることに意味があるような気がしてきた。
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