勢いでnoteをスタートさせた~分からないけどやってみる~

 

半月前からnote(アカウント名:ぐずもち)を始めた。オウンドメディアの認知度向上施策として、noteの活用を検討しているからだ。

ブログとのすみ分けも考えず、完全に勢いでスタートさせた。会社で提案しようにも、やってみなければ説得力がない。

記事を投稿しても、「スキ」がほぼつかず、フォロワーも増えない。書くことで生計を立てている身ながら、恥ずかしい限りである。

実際に投稿して思うことは、読者を想定して書くこと、定期的に投稿することの難しさだ。

自分にとっての面白さ、参考になる情報が多くの共感を得られる可能性は低い。サラッと書いているように見えて、お気軽な記事にも、戦略があるに違いないのだ。

「こうだったよな」と思えるときがくる

何気ない日常を綴ったことでも、定期的に投稿されれば、少しずつ気になる。会ったことがない人でも、以前から知っているかのような感覚に陥る。

YouTuberのように、何年も追い続けていると、「1年前はこうだったよな」と思えるときが到来するのだろう。

残念なことに、このブログは、コメントもほぼなく、閲覧数もまったく伸びていない。自分自身のことを振り返る日記みたいになっている。

noteも同じようなことになるだろう。ただ、それでもいいと思っている。

読めば、当時のことが思い起こされる。考えも、価値観も、物事の優先順位も変わる。その瞬間を切り取っているようなものだ。

どうにか土曜の更新に間に合った。水曜、土曜の定期更新を始めて、10週間は経っただろう。

来年の今頃、「noteを始めたんだよな。今もまったくフォロワーが増えてないけど…。投稿は続けられているから良しとしよう」と思えたらいい。